輸出者で船積みや代金回収の手続きが輸出者によって行われた後には為替手形と船積書類が直接輸入者か取引銀行へ発送されます。中国や韓国などですと船の方が書類よりも先に港に着いてしまうこともあります。

輸入者である貴社はこの頃には連絡を輸出者と取り合う必要があります。いつ船積が完了したか、船積書類はいつ発送可能かなどをメールなどで確認すべきです。

書類も大変大事な書類ですので、FedexやDHLなどのサービスで発送してもらえる様に指示してもかまいません。


後は船会社の代理店か乙仲業者から船が港に着いたとか通関したとかの連絡（Arrival Notice）を待っている事になります。

輸入許可が必要な製品の場合には輸入通関の前に取得しておくことはもちろんの事です。